Pリゼロの増産分はレンタル販売

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6月24日【「6.5号機」・「スマスロ」業界うわさ話】でも取り上げた「S政宗戦極」(大都技研)に紐づけされている?再販分の「P Re:ゼロ」がレンタル販売となるとのことです。

レンタル価格が本体5,000台(月額118,000円)ベニヤ3,000台(月額98,000円)※レンタル満了期限無し(初回6ヶ月の縛りあり)買い上げ完全不可となっており、山佐のS鉄拳5とかの初月9.9万で月々5万などと比べると、とんでもなく高額に設定されています。パチンコ新台本体価格の約50万円と比較しても6ヵ月レンタルで本体(708,000円)、ベニヤ(588,000円)となり、やはり高額です。

中古機市場でPエヴァ15の405万円に次いで「P Re:ゼロ」390万円となっており、投機目的の購入・転売を防止するためとの情報もありますが、Sクレアとの抱き合わせとの情報も加わって批判が大きくなっています。 それでも、導入していないホールにとっては喉から手が出るほど欲しい台で、現状の稼働を見るとレンタル金額の償却は計算できるので注文が殺到することも充分予想されますが、これが悪しき前例となってしまわないかが大いに危惧されます。

富士通パソコンのサブスク炎上のニュースと同じように、パチンコ業界内だけでも炎上するなんてことは起こらないんでしょうか?スマート遊技機にコスト低減の要望を出したホール5団体はアクションを起こすことなく黙殺するんでしょうか?今後の動向にも注目していきたいと思います。

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    1. […] 「Pリゼロの増産分はレンタル販売」の記事の続報です。            […]

    2. […] 「Pリゼロの増産分はレンタル販売」に反応して「(続報)Pリゼロ増産分のレンタル販売に反発の動き」の中で全日遊連は同意書に署名を集めて大都技研に是正を求めたことによって、レンタル販売の期間が6カ月から4カ月に変更されました。 […]

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