どうも「BOSS」です。
日工組からスマパチ2機種の販売が正式発表されました。導入日については再三、導入予定が延期・変更されてきましたが、ここに来て最終導入目標であった1月からも大幅に遅れる4月以降という状況となっています。半導体や部材供給の遅れなども影響しているのかもしれませんが、遊技機メーカー、周辺機器メーカーとの協議、共有化が立ち遅れていたのが原因となっているのは明らかです。
スマート遊技機専用のカードユニットの供給についても立ち遅れている状況は解消されていない模様です。スマスロ導入時には日本ゲームカードの供給量が1歩リードしていましたが現状においても同社の優位は変わらないようです。認証協については3月納品分が受注開始となっているようですが、マース、ダイコク電機、グローリーナスカなどの受注体制は限定的となっているようです。
マース、グローリーナスカについては公式サイトにスマート遊技機専用ユニットを案内しています。
いずれにしても遊技機メーカー、周辺機器メーカーの販売手法や製造環境によって、導入コストは高騰化するばかりで、今後もスマート遊技機導入が進んでいくことでホール格差がより助長されてしまう状況は変わらないでしょう。
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