２０２３年６月のパチンコホールの閉店店舗数の進捗状況です。
非組合員を含めた実態に近い数字として、いつも参考にしている「ここパチ！」の集計では廃業・休業合わせての閉店店舗数が６月末までで２９８件（2022年同月の累計閉店数：493件）で営業店舗数は６９７６件となりました。月間での閉店は平均49.7件で5月の閉店61件から6月は21件と鈍化傾向に転じました。
都道府県別では東京都（31件/昨年比45.6％）、愛知県（23件/昨年比50％）、兵庫県（18件/昨年比48.6％）の閉店ペースの高さが際立っており今後の動向も気になるところです。
どうも「BOSS」です。
6月の閉店店舗数は6月の61件から約１/３の21件と鈍化傾向になりました。累計では半年で298件となり、2021年の閉店ペースと同等となっています。スマート遊技機の導入は、言うまでもなく「救世主」とはならず、今のところスマパチが足を引っ張る性能でスマスロの復調により結果としてホール経営面では延命材料としかなり得ていない感が拭えません。スマパチの内規変更後の復活を望むばかりです。
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