業界紙「PiDEA」が終了の記事が、業界サイトで取り上げられています。「PiDEA]のWEBサイトにも岡野陽一の「#さよならPiDEA」の動画が貼り付けてあり、X(旧Twitter)サイトにリンクします。
当サイトでも引用や記事の参考にさせていただきました。毎号、パチンコ店の店長が表紙を飾り、その店長のホールの記事なんかも興味深いものがありました。2005年11月創刊で18年間も続いていたんですね。今後は業界紙としてWEBサイトの運用のみになるのかどうか詳細は不明ですが、ここでは一旦、お疲れさまでした。ありがとうございました。
パチンコ業界のみならず紙媒体すべてがネット媒体に押されて厳しい状況であるのは、周知のとおりです。生活者自体がスマホを中心として情報収集するのみならず、SNSで発信する社会と変化してしまっており、インフルエンサーに依存するスポンサー企業が少なくない状況で、コスパ・ダイレクトレスポンスの良さからもコマーシャル媒体としては今やテレビ自体も押されています。
アナログな分野や要素が薄れてきており、個人的には淋しい限りです。レコードなんかは逆に若い世代にも人気で新たに新譜がプレスされて発売されたりもするので、決してアナログな要素は無くならないと思いますが、パチンコ・パチスロはどこまでもデジタル化してネットやSNSとリンクしていく方向しか生き残る方法はないのでしょうか。
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