日銀は2024年度上半期7月に新しいデザインの紙幣が発行されるのを前に、ATMや自動販売機が紙幣を正しく識別できるかを確認するテストの様子を公開し、準備が本格化しています。
日銀は2024年度の前半を目途に、1万円札と5000円札、1000円札をおよそ20年ぶりに一新する予定で、6月から量産しています。
※2024年度発行の新紙幣 ATMや自販機で正しく識別できるかテスト
※日銀 新紙幣の読み取りテスト公開 2024年度前半に発行 約20年ぶりに一新
どうも「BOSS」です。
弊社では前回の「500円硬貨改鋳」に際しても既存製品に対応できるようにコインセレクターの交換などを準備させていただきましたが、ご存知のようにメーカーサイドにおいてコロナ禍による半導体、その他資材不足により充分なストックができない状況でした。(新500円硬貨の流通量も少なく使用する周辺機器も限られており、大きな混乱はなかったですが・・・)
2024年発行予定の新紙幣ではキャッシュレス化が進まない限り周辺機器での利用は必遂となり識別機の改刷対応の準備を早期に準備していくつもりです。しかし、今回のスマスロ遊技機や専用ユニットの不足状況と同様にメーカー自体の対応もどうなるか予測ができません。順次、経過状況を当サイトで報告していきます。
コメント