「ガイア」破綻にトドメを刺したのはスマスロ「北斗の拳」⁈

どうも「BOSS」です。

「ガイア」破綻について「ダイアモンドオンライン」で、その経緯と原因をひも解いて解説されており、トドメを刺したのが業績回復に必要不可欠であったスマスロ「北斗の拳」であったとされています。以下に記事を抜粋し概略して記載します。
詳細は「ダイアモンドオンライン」を参照ください。ただし会員登録（無料版もあり）が必要です。

また、この記事の中では「ホール数については来年の新紙幣対応投資（パチンコホールは電子マネーが使えない）に耐えられず廃業するところがそれなりにあるため、まだ減少トレンドが続くが、体力のあるホールが廃業するところを買い取る動きも出るとみられる。」とも分析されています。

※ダイヤモンド・オンライン（DOL）は、ダイヤモンド社が出版しているビジネス誌「週刊ダイヤモンド」と並行して運営している、オンラインメディアです。

ガイアが裁判所に提出した民事再生の申立書「4.資金繰りの悪化」概略からの分析

2021年12月頃から遊技機投資の規模見直し
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再生計画後の売り上げ・粗利は2022年12月頃までおおむね計画通りの水準で推移
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２０２３年初めから業績は予想よりも低迷
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4月「スマートスロットの有力機」の導入による業績回復傾向も再生計画を大きく下回り赤字体質の脱却には至らず。
※スマートスロットの有力機というのは「スマスロ北斗の拳」
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業界でのスロット6.5号機、スマスロの新台の集客力が想定以上に高く、競争力維持のため　に業界水準並みの遊技機投資を行うことを余儀なくされ、遊技機投資額が大幅に膨らむ。
※ホールはスマート遊技機1台当たり100万円程度の投資が必要
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店舗売却市場の冷え込みにより、店舗等の資産売却による資金化も容易ではない状態
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短期性資金の調達による資金不足の補填を強いられ資金繰りを圧迫
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4月に金融機関から42億円の追加支援を受ける
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7月初旬、金融機関による大規模なファイナンスへの取り組みも、夏頃のガイアグループの　信用不安のうわさが大きくなり、最終的に決裁を得るに至らず。
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9月末の家賃、金融機関への元利金の支払い等約15億円を滞納
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10月2日期日の手形（遊技機関連設備メーカーへの支払代金）不渡り。