どうも「BOSS」です。
スマスロ用カードユニットの供給量がある程度予測されていたことですが、やはり全体的に不足しているようです。大手系列ホール、中小規模ホールや設置規模にも関係なく、約90%のホールがユニットを希望通りに確保できていない状況になっているらしいです。
カードユニットメーカーには日本ゲームカード(NGC)、グローリーナスカ、マースエンジニアリング、ダイコク電機、認証協(アイゲートなど)があります。
導入シェアが一番高いNGC導入ホールでの供給率が一番高いようですが、それでも約60%?(3万台?)、マース(2万台?/大半はD社)、認証協はその半分以下の約20%~30%?(数?千台)、グローリー(約5千台?)・ダイコク(約7千台?)はさらにその半分以下(約10%?)とのことです。それもホール企業の規模によってバラつきがあり、あるホールはいわゆるダブルシステムに踏み切り、スマスロのみカードユニットのシステムを導入しているシステムとは別にしたところもあるようです。(数値はあくまでも伝聞です。)
このようにスマスロ本体は確保できてもユニットが確保できないケースや、反対にユニットは確保できたのにスマスロ本体が「お付き合い不足」で入らないケースもあるようです。
スマスロの導入開始が11月21日となっていますが、大手系列ホールも基幹店に集中導入せざるを得ないかもしれず、その他の中小規模のホールは導入時期を遅らせるか断念せざるを得ない状況となります。
ますます体力差勝負となって格差拡大が助長され、より閉店ホールの増加が懸念されます。(-_-;)
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