パチンコホール関係4団体から「禁止とする広告宣伝」事例を通知

ホール関係4団体は4月17日、「禁止とする広告宣伝」事例について通知しました。

禁止とする広告宣伝の事例
①「おすすめ」機種を日替わりで表示すること
②遊技結果（出玉ランキング、大当たり回数など、以下同じ）を
　当該営業所以外の単位（全社単位、都道府県単位など）で表示すること、
　一定期間（週間、月間など）の遊技結果を合算して表示すること、
　複数の遊技機の遊技結果を合算して表示すること

①おすすめ機種の表示自体は問題なし。日替わりの特定機種を指しての表示はNG。
②1日単位の遊技結果の表示はOK。
　1週間合計の出玉などは、より多くの出玉獲得が可能と誤認させる恐れがありNG。

いずれ、ホールによってはガイドラインを都合良く曲げて解釈するような広告宣伝をするところも出てくるかもしれませんが、都道府県によって規制の温度差が少なくなっていくことは業界にとって良いことだと思われます。メーカーもテレビCM解禁でゴールデンタイムでも見かける機会が多くなり、まずは休眠層が復活してほしいですね。