どうも「BOSS」です。
毎月、閉店店舗数を更新しておりましたが1月より中断しております。(-_-;)
この背景にはデータを引用させていただいていた「ここパチ」のがサイトが12月に休止しているのが、第一の要因となっています。
2023年11月までの集計「パチンコホール閉店 店舗数(2023年12月7日現在)」 に「情報島」での12月の閉店情報を引用させていただくと、昨年の閉店店舗数は534件で営業店舗数は6751件となります。営業店舗数は新規店舗が加算された数値となります。
今後は「健全化推進機構」や「情報島」、「ジェネピ」の開店・閉店・M&A情報を参考に更新させていただこうかと模索中です。集計の際に基準とするパチンコ店の店舗数は捉え方で以下のような差異が生じてしまいます。リアルタイムに更新が可能で以下の如何なるケースとの比較においても説明・裏付けを明確にできるように検討したいと考えております。
◎各都道府県で営業許可を受けた店舗を基準としているケース
●毎年の警察発表店舗数(遊技機台数)
警察庁生活安全局保安課(令和5年5月)統計資料
●「健全化推進機構」:2月10日現在7125件
・休業店舗は営業店舗として残存している場合がある。
・リアルタイムではなく申請されたタイミング(開店前にも登録)
・M&Aなどで重複登録される場合がある
●全日遊連「組合加盟店舗の実態調査結果」
組合加盟店のみで非加盟店は含まれない
◎ツイン店舗や同一施設内に立地の店舗を1店舗としているケース
●P-WORLD/DMMぱちタウンなどの店舗情報発信サイト
(未登録の店舗があり全数把握できない)
(「ここパチ」では両サイトにリンクしており1店舗の捉え方の基準としている)
ここでは、参考として各情報サイトやニュース発表があった閉店店舗数を抜粋して引用し掲載し、数字の差異について推察したコメントも加えさせていただきます。
2023年のパチンコ店閉店数588、中小規模店舗が多数
https://web-greenbelt.jp/post-80081/
シーズリサーチは1月22日、2023年中のパチンコ営業所の閉店(休業含む)状況をまとめた統計資料を公表。同社調査による閉店数(休業含む)は588店舗に上ることが明らかになった。
2022年12月の警察庁生活安全局保安課によると、同年末のパチンコ営業所数は7,665店舗だったが、2023年はこの数が減少した。特に中部エリアでは、昨年比91.1%という地域別で見た場合の最大の減少率を記録した。関東エリア(同92.1%)と中国エリア(92.1%)も同様に減少率が大きく、一方で四国エリアは昨年比94.4%と最も低い閉店店舗数の割合を示した。
シーズリサーチ独自で閉店・休業店舗数を集計(588件)されており、当サイト(ココパチ)集計分(534件)と54件の差異がありますが要因は不明です。営業店舗数は「2022年12月警察庁生活安全局保安課 発表7,665店舗」を引用されているので、許可店舗数の集計による差異かもしれません。2023年度末時点での営業店舗数は7077件と解釈できます。
2023年の廃業パチンコホール数は684店舗、全日遊連が「組合加盟店舗の実態調査結果」発表
https://yugi-nippon.com/pachinko-news/post-62592/
全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)はこのほど、毎月実施している「組合加盟店舗実態調査」における2023年12月末時点の集計結果を発表。それによると、営業店舗数は11月末より21店舗少ない6335店舗。また、2022年12月末より522店舗減少しており、2022年の780店舗を下回った。
新規店舗数は10店舗(前年同月は10店舗)、廃業店舗数は60店舗(前年同月は43店舗)、12月中に発生した休業店舗数は12店舗(前年同月は13店舗)だった。2023年における累計新規店舗数は36店舗(2022年は42店舗)、累計廃業店舗数は684店舗(2022年は764店舗)となった。
組合加盟店舗の集計結果であり、非組合員の店舗は含まれません。廃業店舗は廃業の届け出があった店舗の集計およびツイン店舗などを統合、M&Aでの廃業も含まれていると思われます。休業店舗数は長期間休業の店舗が廃業となった店舗も含まれていると考えられます。営業店舗と遊技台数は警察発表、健全化機構と同様に営業許可店舗に準じています。
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