【続報】スマート遊技機専用互換島『スイッチ』/大都販売

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6月22日投稿記事『大都販売のスマート遊技機PS互換島を新たに正式発表』の続報です。

スマパチ⇔スマスロを楽々“スイッチ”
スマート遊技機専用互換島『スイッチ』/大都販売

互換島のすべてのニーズに対応する

『スイッチ』は、スマパチ⇔スマスロの切り替えを簡単かつスピーディーにできる構造が特徴。切り替えは、専用の「互換パーツ」の位置をスマパチは筐体の下部、逆にスマスロは筐体の上部に変えるだけで完了(下部「かんたんswitch」参照)。「半島ずつ」や「互い違い」の設置にも対応する。

ユニット・紙幣搬送の工事が不要なのも同社だからこそ実現できた仕様だ。従来島はパチンコ島とパチスロ島で紙幣搬送路の高さが異なるため、共存させることが困難だったが、『スイッチ』ではユニットの高さ調整等によってこの課題を解決。すべてのユニット・レイアウトパターンに対応し、既存の設備を最大限活用できる(下部「Freeユニットレイアウト」参照)。

これらに加え、島幅について紙幣搬送対応の「互換島(両面島)」で575㎜~と、業界最小クラスを実現。島通路のゆとりを大きく向上できるのも特筆すべきところだ。

大都販売の担当者は「すでに多数のホール様から引き合いがきています。遊技機を設置する島として求められる耐久性・安全性を十分確保しつつ、部材の効率化によって従来島と同等のコストパフォーマンスを実現しているのも大きな特徴です」と話している。

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「互換パーツ」の板は開閉式のため、スマスロ仕様では紙幣搬送路の紙幣詰まりの際などに店舗側で簡単にメンテナンスできる。

どうも「BOSS」です。

この記事での断片的な情報だけで勝手に解釈した内容ではありますが、大都販売さんのスマート遊技機専用互換島『スイッチ』と他社の互換島と違うポイントがあります。

〇現行のパチンコ台は設置不可。(両島の裏面も含んで)
エース電研「Isoletta(イゾレッタ)」は単体研磨機を用意し、従来の遊技機にも対応

〇スマパチ設置時の天板(かつてのドル箱置き)の高さが変わらずスマパチ設置時と同じ。
・スマホや飲み物、タバコを置くには低い?
  (オプションで対応可能なのかもしれません。)

〇ユニットの紙幣搬送位置が遊技機の上部にある。
 (現行パチスロ島の紙幣搬送タイプと同等)
 ・紙幣投入口が高い位置にあるので身長によっては立つ必要がある。
 ・紙幣搬送機のメンテナンス時に遊技台の開閉不要(スマパチの場合)


記事の内容や説明を見る限りでは、以上のような他社島との差異があります。もちろんオプションや造作によって解消されるところもあると思われますので、島の建て替えを検討される場合には他社の互換島も含めて改めてご確認ください。

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