遊技機メーカー関連企業/5社の25年3月期第1四半期決算

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セガサミーHD
前期にヒットした「スマスロ北斗の拳」の反動減により減収減益となったが、当第1四半期に発売した新作タイトルの販売が堅調に推移したことに加え、「P北斗の拳 強敵 LT」等、稼働が好調な前期発売タイトルの追加販売等を行ったことから、順調な滑り出しとなった。

■パチスロ機:36,993台(前期比27,833台減)
■パチンコ機:22,475台(前期比16,620台減)
SANKYO
減収減益ながら、業績・遊技機販売台数ともに計画に対し順調に進捗。稼働が好調なスマスロ3タイトルを増産し、パチスロ販売シェア向上に向け好スタートを切る

●パチンコ機:2機種/40,035台(前年同期比48.3%減)
●パチスロ機:新機種1機種・増産3機種/35,158台(前年同期比83.5%増)

●補給機器関連事業は、売上高75億円(前年同期比12.7%増)、営業利益6億円(同0.9%増)。
円谷フィールズHD
当社グループ入りした(株)エース電研においてはグループ傘下の効果が下支えとなり機器設置工事が増加したことに加えて改刷対応が追い風となり、PS事業の利益を押し上げた。

●パチンコ:8,615台(前期比79.9%減)
●パチスロ:20,676台(同18.2%増)
平和
遊技機事業の売上高は販売単価が上昇したものの、販売台数が減少したため、前年同期比で減収となった。利益面については、リユースによる売上原価の低減等により、前年同期比で増益となった。

●パチンコ2機種10,934台(前期比403台増)
●パチスロ1機種  8,788台(前期比2,751台減)

ゴルフ事業はゴルフプレー需要が好調に推移したこと、旺盛な需要を取り込んだ価格設定により顧客単価が上昇したこと、前期に新規ゴルフ場を取得したことにより、増収増益となった。
藤商事
パチンコ機は前年同期を上回る販売実績を確保したが、パチスロ機の販売を行わなかったことから、第1四半期の販売台数は対前年同期比で10,730台減少した。

●パチンコ2機種23,194台(前期比5,223台増)
●パチスロ販売なし(10,730台減)

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