サンシャインKYORAKU栄、2025年2月24日をもって閉店へ
名古屋・栄のランドマークの1つとして知られる「サンシャインKYORAKU栄」が、2025年2月24日をもって閉店することが発表された。
公式発表によると、今回の閉店は当初の契約期間である20年の満了によるものであり、計画的な撤退となる。店長の伊藤氏は、サンシャインKYORAKU栄店HPで、閉店に向けて「最後まで全力で営業し、感謝の気持ちを形にする」とコメントを発表している。
サンシャインKYORAKU栄は、2005年2月25日にグランドオープンし、20年にわたり営業を続けてきた。同店が入るビル「サンシャインサカエ」には観覧車が設置されており、エンターテイメント性の高い商業施設としても知られている。
パチンコ・パチスロファンにとってはKYORAKU新機種のフィールドテストの場として、いち早く新機種を遊技できる店舗であり、名古屋の中心部・栄に位置することから、多くの来店客を集めてきた。
京楽産業.グループが運営するこの店舗の閉店は、名古屋のパチンコ業界にとっても大きな節目となる。現在のところ、京楽側からは閉店後の具体的な展開についての発表はないが、「新たなモアサプライズに向けた動き」を示唆するコメントがあることから、今後の展開にも注目が集まる。
残りわずかな営業期間となるが、長年愛された店舗の最後の営業に、多くのファンが訪れることが予想される。


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