スマート遊技機と専用ユニットの供給台数に大きな格差

日工組と日電協は全日遊連宛に「スマート遊技機及び専用ユニツトの供結見通しについて」の調査結果を通知しました。

2023年9月までの供給見通し（2023年3月8日現在）
＊ユニット：累計45万4609台（PSA加盟6社36万6009台、認証協8万8600台）
＊スマート遊技機：累計96万1415台（スマスロ64万6415台、スマパチ31万5000台）

専用ユニットの供給量がスマート遊技機の供給量を下回っている期間があり、特に23年6月には9万4906台、同年7月〜9月の3カ月間は50万6806台の専用ユニットがそれぞれ足りないと予測されています。その上で、日工組と日電協では「各遊技機メーカーでは、調査結果を参考にして実際の販売計画を立てていくこととなり、PSA及び認証協に対しては、専用ユニットの台数の上積みについて一層の努力をしていただけるよう要請している」とし、「本年4月からスマスロだけでなくスマパチの販売も開始されるが、遊技機メーカーおよびユニットメーカー各社においては、公平公正な販売を行い、市場が混乱することのないように努めていく」と伝えています。