7月4日から導入されたクロスアルファの『パチスロ犬夜叉』、SANKYOの『パチスロアクエリオンALL STARS』、サミーの『パチスロ 甲鉄城のカバネリ』のパチスロ6.5号機の3機種が稼働ランキングにおいてもトップ3となっており絶好調です。SNSでの万枚報告も複数あり、これに連動して中古市場でも高値となっています。
なかでもクロスアルファの『パチスロ犬夜叉』は中古価格が100万円オーバーとなっており、早くも9月に2000台の再販が決定しています。
周知の通り、6.5号機は有利区間「4,000G」、差枚数上限「2,400枚」に対応した仕様となっており、引き戻しを含めて5000枚超のデータが続出しており複数の万枚報告でネットを賑わせています。
6月に先行デビューした平和の『キャッツアイ』、ヤーマの『シリウス』は大量出玉の実績は示せたものの、やはり開発期間の差なのか評価はイマイチで中古価格も下落しています。
7月19日から導入される山佐の『パチスロ鉄拳5』、8月のオリンピア『S黄門ちゃま喝2』、藤商事『S FAIRYTAIL2』、エンターライズ『パチスロ 新鬼武者2』、大都技研『S政宗 戦極』などのラインナップが控えていますが、この3機種と同等以上の実績を出せるのか注目です。
しかし、反面ハマリ報告もありますので派手な万枚報告とともに、射幸性の高さが目立ってしまうと再度規制が強化されてしまうなどの過去を繰り返すことにならないように、遊技機メーカーにおいては自重すべきでしょう。11月に予定されているスマスロのスペックで「あるべき姿」を確立すべくホール団体、遊技機メーカー、警察庁が協力してアップデートしていければ良いですね。
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